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しらがみ歯科院長ブログ -島根県益田市-

院長ブログ - 最新エントリー

執筆 : 
院長  2011/7/25 10:09

土曜日診療後、1年ぐらい放っておいた、ハセツした歯の治療に行ってきました。


しらがみ歯科クリニックには林先生もいるのだから自分のところで治せばいいじゃん って感じですが
当医院は只今
スッタフの相互治療禁止の令
発布中なのです

ですのでお代官じゃやない院長自ら御法度を破るわけにはいかないのです。

そこで、隣の市で開業している同級生のK医院に。

できれば、近くの市内の医院に行きたかったのですが、私は超がつくほどの
嘔吐反射があります。
今は、衛生士会の顧問と言う立場もあり他の医院に行って、泣き顔をさらすのはマズイ。
イケてる、ダンディーな白上先生のイメージが丸つぶれになります(誰もそんなこと思ってないって!)

そこで、同級生のよしみと言うことと市が違うという安心感でK医院に。

まあ職業柄、歯科医院が怖いということはないのですが、K医院になるべく迷惑かけないようにと思いますね。
それと、やっぱり手土産は必要かなと。
あと、なるべくスマイル、スマイルと。

結構他の医院に行くとなると気を使いますね。

しかし何ですね。
よその医院に行くと我が医院のアラが見えますね。
また、他の医院のスタッフの可愛く見えること。実際マスクをしているのでさっぱり分からないのですが、歯科医院のスタッフって可愛く見えてしまいますね、自分とこ以外は(スタッフに怒られそう)

いい勉強になりました。

執筆 : 
院長  2011/7/4 17:13

前回からの続きです。


いよいよスタートした宮島トライアスロン スイムパート。

前回の指宿での失敗に懲りて最初は慎重な出足となりました。
コースがかなり広いこともあってそんなに激しいバトルとはならず、まずまず順調な出足。なるべく不吉なことは考えないようにしようと、上空のヘリコプターの数を数えたり、鼻歌で気を紛らわせたりしました。

徐々に呼吸が整ってくると、そろそろ腕を強く回します。
ただコースが広すぎてかなり蛇行してしまい結構ロスしてる感じ。
早く対岸が見えて欲しいと思いました。

対岸が見えてくるとそこには凄い数のギャラリー。
まず関門には引っかかってないとはおもいましたが急に不安になりラスト200Mぐらいはモーレツにスパート。ワカメやら藻やらを引き連れてスイムアップ。

1h03mでなんとかセーフ。
自分の予想タイムより5分遅かったのですがまずまずです。

沿道には子供たちの顔が見えましたが、しゃべる余裕もいなくトランジットへ。


朝に結構激しい雨が降ったこともあって、バイクのトランジット会場はどろどろ。
いつも自分に落ち着けと言い聞かせるのですが毎回あせります。
ウェットスーツのみ脱ぐつもりがトライスーツも一緒に脱ぎだす始末。オッパイが完全に露出していました。


さあバイクパート。
出だしは廿日市市内から工業団地へ。

まあ凄いギャラリーです。声援も多いし張り切らざるを得ません。
ガンガンペダルを踏み込むのですが、バンバン抜かれます。
上り坂になると少し差がつめれるのですが、平地や下り坂になるとドンドンおいていかれます。まだ僕の後ろにこれだけいるの?と思うぐらい抜かれていきました。
DHバー装着車はおろかミニベロ(当然レース仕様・結構カッコイイ)にまで抜かれる始末。

バイクパートは苦手なのはわかっていましたが
「どげんかせんといかん」
とつくづく反省。

抜かれるたびに
「よーし、○○○番。番号覚えたぞ!ランパートで抜いてやる。」
と思ってましたが、数が多くなる一方なので当然覚えられません。

まあそれでも自分のなかでは結構踏ん張って激走。
それも沿道の多くの応援の方から力を頂きました。国道沿いには多くのギャラリーが、そして山の中には多くのボランティアの方がレースナンバーと名前を呼んでいただき感動でした。
まるでツールドフランスに出たような気分でした(言いすぎ)。

そしていよいよバイクパートの難所。
後半の激坂コース突入です。

激坂コース入り始めの頃は
「よーし、高山で鍛えた足を見せてやる」
などと余裕をかましていましたが、すぐにヘタレ始めます。
他の人もブログで書いていましたが、激坂の要所要所には女子学生が配置されていて黄色い声援が飛びます。
ただいかんせん黄色い声援でパワーが湧くほどはもう若くない・・・残念。
頑張れ!俺。

そしていよいよ広島のローディーが
「絶望の坂」
と呼ぶ区間に突入。
すでに何人かは押して歩いている。
道の隅では、こけて休憩している人も。
「吠えろ、へそくりをはたいて買ったR−SYS」
とホイールに語りかける。
「27Tのギア、助けてくれ」
とお願いする。

絶望の坂、中間点でボランティアの人が
「あと、2.5キロ」
と叫ぶ。

「ああ、絶望・・・。」
と心の中でつぶやく。

それでも女性アスリートに抜かれて気合が入る。
とそこに、前半に抜かれたミニベロ車を発見。
「よっしゃー、絶対に追いついてやる。」
とスイッチオン。
頂上付近でやっと追いつくも、最後の下り坂でやはりおいて行かれる始末。

それでも「やっとバイクパートが終わる」と、足を休める作戦。

バイク降車位置にたどり着くも足が疲れてなかなかクリートが外れない、前の女性もこけている。

とりあえず慎重にクリートをはずしトランジットへ。またもあせってなかなか思うように着替えられない。
ただ今回ランパートでの秘密兵器はガーミン410があります。
これでなんとかペースを確認する予定です。


ラストのランパート。「バイクの借りはランで返すぜ」とばかりに最初からハイペース。
出だしの1キロは4m30sのハイペース。
最初は自分でも驚くほどのハイペースとなりエイドでもスルーする。

「お、今日はなんかラン、調子がいい」

などと浮かれておりました。

途中、家族の応援が目に入り
反町隆史ばりにビックダディを気取り親指を突き出す。
よかったのはここまで・・・。

いよいよランパートの激坂区間、もみの木森林公園に向かう道に突入。

バイクパートの「絶望の坂」並みの坂が続く。ランでの上り坂は嫌いではないはずだったけど心は折れまくりました。
おそらく歩いたほうが早いようなk9分ペースとなり、ヘロヘロに。

そして、左足大腿部に激痛が走る。
「ついに、肉離れか!やったこと無いけど」
と思う間も無く、右足ふくらはぎに激痛が
「あ、足つった。コレはわかる。」

とにかく下半身の筋肉と言う筋肉がつった状態に。

急遽、完走目的に切り替える(最初からそうですが)。
ペースと残り時間で計算をする。

「大丈夫、余裕、余裕。」
自分に言い聞かせる。

くだりに入ったら、「新幹線ばりに飛ばすぜ」と思っていたものの、実際は鈍行はおろかトロッコ並み。
だいたい分かっていたけれども、下りもキツイ。

ところどころで、おばあちゃんの
「頑張れ〜、メイちゃ〜ん(僕にはそう聞こえた)。」(そういえば、バイクトランジットにトトロがいたっけ)
の応援が胸に染む。

とにかく一歩一歩前に。

「絶対にフィニッシャーTシャツだけは貰いたい。」その一念でゴールを目指します。

ゴール会場が見えたところでアナウンスの声が聞こえます。
「ゼッケンナンバー378番
シロウエ・・・
シラウエ・・・
島根の○×△$#選手、入ってまいりました。」

「って、おーい!」
と疲れてましたが、突っ込んだおかげで半歩前進。
やっとゴールテープが見えてきました。

今回のもう一つの目的である、3男と一緒にゴールテープを切る。
事前にポーズも決めてました。

さあ、3男坊主をだいてゴール。
って、写真係がいな〜い。
しょうがないけど練習していた決めポーズで子供を抱いて

ゴールゴールゴール
3男の頭が写ってなーい

とりあえず完走。
ほっとしました。


多くの人もブログで書いていたけれどもほんとにいい大会でした。
あまりにきつくて来年出場するか?と聞かれれば即答できませんが、ずっと続いて欲しい大会です。
これからどういう練習をつめばこの大会のタイムを縮められるだろう?と思います。

執筆 : 
院長  2011/7/4 9:19

行ってきました正式名称
「はつかいち縦断みやじま国際パワーアスロン」
という大会。
今季出場予定のレースでは一番テンションをあげている大会です。


まずは、前日の土曜日。カラダを馴らすため五時に起床。散歩がてらにローソンで朝食を買うことに。
そして午前中のみ診療をして広島に出発。

スタッフに
「頑張ってくださ〜い」などと言われやる気アップ。
「いざ出陣じゃ〜」
と心の中で法螺貝の音が鳴り響いていました。

今回は家族同伴。6人で移動となると結構大変です。車の中もパンパンでスタート。
2時間ほどで受付会場のチューピーパークに到着。前回の指宿とはえらい違いです。

家族は本日宿泊の安芸グランドホテルへ。
チューピーパークには、いるわいるわ兵(ツワモノ)どもが・・・。
またも心の中で法螺貝が鳴り響きます。
とりあえず気分を落ち着けて受付をすませ競技説明会を受けます。

今回は大震災と不況の影響で前夜祭はなくなりましたがスポンサーのご好意で特別なおにぎりが提供となりました。
他の人から聞いていたお好み焼き食べ放題の前夜祭が無かったのは残念でしたがフィニッシャーTシャツは残ったので良しとしましょう。また欲しかったおたふくソースのスイムキャップもしっかり付いていました。

受付も済ませホテルへ。
部屋からは対岸の宮島の鳥居が見えます。
やはりテンションアップ。またも法螺貝が・・・(もういいって!)。

ホテルでは今回一緒についてきた妹家族とプールに入ったりしてリラックスしました。
選手が泊まるホテルはここしかなく大浴場にいくと、むさくるしいやつらでいっぱい(明らかに体脂肪率低そう)。そして高い確立で僕と同じようなオシャレ坊主頭に出会います。実際、我が愚息などは全く知らないおじさんに一生懸命語りかけていました。

夜はあらかじめ予約していたイタリアンへ。
とりあえずカーボローディングとばかりにピザとパスタをかきこみましたが、宮島ビールはさすがに効きました。


さて大会当日。
僕だけはホテルの朝食を摂らず、用意していた栄養食と昨日のおにぎりを頂きました。

そしてバイク預託を済ませ最終チェックを受けてホテルに戻ると多くの人からの頑張れメールが。ありがたい限りです。

今回のトライアスロンはワンウェイのコース。そして標高差900Mと登り重視なハードな大会です。人によってはロングよりキツイ、日本一タフなコースとのたまう人もおります。


さあ、まずはスイムスタート時点の宮島に渡ります。貸切のリムジンバスで移動、そしてフェリーへ。もうドナドナな状態。

フェリーで一緒となった女性に話を聞くと
「すっごいキツイですよ。私は皆生や五島にも出てるけどこの大会のほうがキツイです。」と僕をビビらせます。いまは法螺貝はおろか笛もならない状態。

5分もすると島に到着。
朝8時とあって鹿もいません。
ですが、いたるところでライフセイバーさんやスキュバーの皆さんが打ち合わせしてます。
「ぶっちゃけ、あまりお世話になりたくないけど何かあったらお願いします。」
と心の中で手をあわせました。

とりあえず、国宝のお堂で着替えてお払いを受けます。係りの人から
「国宝なので泥を落とさないように」
と注意を受け、より恭しい気分になります。

ウェットスーツに着替えているとワセリンを忘れていることに気がつきました。
「指宿でも忘れてチェックポイントにしといたのに〜」
と悔やんでも後の祭り。脇と首回りが赤く腫れるのを覚悟します・・・。

厳かにお払いも済んで、やる気注入。
いよいよ入水です。

心配していたほど水温も冷たくなく、鳥居の下まで泳いでフローティングスタートとなります。
ふと厳島神社側を見ると凄い数の見物人。
例年より1時間半遅い10時スタートとなり、多くの見物人が出ています。

フローティングスタートなのでライフセイバーのボードに何人かとつかまっていると、みんな口々に
「いや〜ゴールまでたどりつけるかなー」
などレース前特有の謙遜大会が始まります。
まあこれはこれでレース直前の緊張がほぐれていいんですけど・・・。

そうこうしている内に本当に法螺貝が鳴り響きました(ホーンです)。いよいよスタート。
はたして80キロ先の吉和に辿り着けるのか・・・。

つづく。

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