院長ブログ - 最新エントリー
- 執筆 :
- 院長 2015/10/22 22:17
10月の連休、医院は矯正診療中でしたが、院長である私は空いていたのでかねがねロードバイクで走ってみたかったしまなみ海道を走ってみることにしました。
まず土曜日の夜、妹尾先生に挨拶をして出発地の道の駅たけはらに向かうことに。
まず、たけはらに行ったことがなくて道の駅もどんな感じかわからない。
それでもオデッセイで初めての車中泊を計画しており寝袋とキャンプグッズも持参しました。
道の駅に到着してみると想像するより町中にあります。
泊まっている車もかなりあり、バーナーを焚くのもはばかられるほど。
それでも持参の鍋焼きうどんは調理していただくことに。
ま、とりあえずビールをかっくらって就寝。
翌朝、意外にも爽快に目覚めスタート。
が、いきなり雨。
天気予報では昼から晴れなので気にせず尾道まで向かいますが、ややテンションダウン。
ただ、風は追い風で爽快に走られます。
トライアスロンで懐かしの三原を抜け、1時間ちょっとで尾道に到着。
尾道では行ってみたかった、自転車専用のホテルに行ってみることに。
まあ、オシャレ‼
便所まで庭があるし!
カフェも併設、ジャイアントストアもある。自転車乗りには完璧です。
が、和んでいるとガッツリ雨がΣ(゚д゚lll)カ。
仕方なく雨宿りをしていましたが色んなライダーとお話ができました。
神奈川やら九州からとか皆さん遠くからしかも何回も来ていらっしゃいます。
40分待ってやっとスタート。
憧れのしまなみを走ります。
前半は多くのチャリダーおりテンションもマックスであたかも何かのイベントのよう。
とにかくどの信号待ちでもライダーがいます。
天気も回復して海もきれいで、ここを走られることに感謝しました(何に?)。
初めのうちは渡る橋のつど記念写真を撮っていましたがだんだん同じ風景に見えてきました。
しまなみに来て一時間も走っているとお昼をどこで食べるかが気になりだします。
なにせ、本日中に松山にたどり着いてなおかつもう一つの目的でもある「坂の上の雲ミュージアム」に行くという予定があります。
ですので昼ごはんにあまり時間がかけられず、かつ、しまなみを感じられる何かがいいのですが、そこで人混みもまずまずなたこ天屋を発見。
急遽ピットイン。
案の定すぐにタコ焼きたこ天と出てきて素早い給油タイムで終了。
ただ、同席した松山のチャリダーさんと話こんでしまい結局長い昼休みに・・・
このあとも、行く道道に村上記念館だの何なに美術館だのと立寄たいところが満載ですが、時間がない私にとって断腸のおもいでペダルを踏み続けます。
しまなみ海道も後半戦になってくると北東の風が強くなってきて橋の上を走るのがなかなか手ごわい状況に。
最後の来島海峡大橋に至っては、ものすごい強風でバタバタと走っている自転車が倒れています。
ここはいっぱしのチャリダーとしては押して歩くわけは行かず必死のパッチで走り切りました。
もうこの時点で結構体力的にアップアップ。
心も折れる寸前です。
この際、今治観光などどうでもよし!
なんとしてでも5時半までにミュージアムに滑り込みたい、の一念。
この時点で3時。松山までは44キロ。
普段なら楽勝ですが・・・。
猛烈な北東の風が。
常時3%の坂を上っているような状況。
どんなに必死にペダルを踏んでも時速22キロがイッパイ。
すでにこの時点で130?走破!
距離的には何でもないけど気分的には石見グランフォンドよりもきつい。
ただ、どうしても坂の上の雲ミュージアムには行きたい。
その一念で頑張りました。
今治から松山までの道は結局ほぼ頭に残っておらず必死に踏ん張りました。
頑張りに頑張って5時15分にミュージアムに到着。
ま、実際、小説一本で作っている博物館なのでそんなにボリュームがあるわけではありませんがNHKのドラマを見て以降、是非来てみたかった処。
感慨はひとしおでした。
6時半の閉館時間まで粘って、暗い中ホテルへ。
幸いホテルはミュージアムの側。松山のど真ん中です。
ビジネスホテルですが温泉付き。
疲れた体にはすごくありがたい。
ひと風呂あびて、いざ松山のネオン街へ。
と思ったものの一件目のうどん居酒屋でもうヘロヘロ。ホテルへ直帰でした。
ベットに入って、5秒でお休みなさい。
つづく・・・・。
- 執筆 :
- 院長 2015/10/9 22:50
いまさらですが、行ってきました大塚国際美術館。
お恥かしながら、この美術館、全く知りませんでした。
今年夏に神戸のおばがちょっとした体調不良ということもあり、見舞いがてら神戸方面にシルバーウィークに旅行に行こうということに。
日曜日は浜田のK先生と出雲センチュリーライドに出場。
二人共気持ち良く完走。
そして、クタクタになりながらも月曜日の早朝に神戸に向けて出発。
11時にお洒落な舞子ホテルで叔母と昼食の予定。
ここで田舎者の常というか都会の渋滞を舐めていました。
10時過ぎには到着予定が15分も遅刻。
やっぱり都会のシルバーウィークってすごい人出なのね・・・。
ところで昼食会場の舞子ホテル。
すっごっくお洒落。これぞザ・神戸って感じの洋館です。
お食事もそんなに高くなく、いい感じ。
二人の叔母は何度か来ているみたいで、特に反応なし。
田舎者のこちらがテンパってるって感じでした。
とりあえず叔母は元気で、あと10年は余裕でしょう。
このおばは、子供の頃から益田に住んでる僕ら兄弟に時折都会の風や関西のおばちゃんの香りを持ってくる素敵な人でした。
子供の頃は叔母の関西弁が怖かったり、都会からの土産や食べ物が物珍しかったりしたものです。
さて、叔母たちと別れて、淡路島に向かいます。
が、ここからも大渋滞。
都会って本当にすごいね。
大塚美術館には翌日向かいました。
せっかく徳島に渡るのだから渦潮以外に何かが見たいと。
すると、徳島の観光の項目トップに出てくるのが
「大塚国際美術館」
いや〜、全く知りませんでした。
すごく有名な美術館らしく、東京からはツアーが出ているほどです。
ま、美術館はHPを見てもらえばわかるのですがズバリ、フェイクの美術館。
その規模がパネェ〜すごいんです。
そこまで美術館に興味がないわたしでも一日つぶせるほど(音声案内の装置は必須です)。
もう、本家本物を見るよりいいかもと思わせてくれます。
あえて、個別詳細は書きませんので是非自分の目で見に行ってください。
損はしませんよ。
でも時間は十分にとっていたほうがいいかも。
なかなか徳島まで行く機会がないかもしれませんが、10年後ぐらいにユックリ行きたいと思いました。
すごいぞ大塚国際美術館。
こんな美術館を作った大塚さんに感謝。
今度から、アクエリアスよりポカリスエットを選びますね。
- 執筆 :
- 院長 2015/10/1 10:05
今年も中学生の職場体験学習で、日原中学校から生徒さんがやってきました。
今までも不定期で中高生の職場体験を受けてきたのですが、日々忙しく学生さんとあまり話す機会がなく、反省しておりました。
今回は少しでも歯科医療に興味を持ってもらえれば嬉しいなと思い、優しい素敵な院長先生を演じようと決意です。
さて、やってきたのはNちゃん。
いい意味でザ、中学生という感じで好感が持てます。
今時の中学生にしては挨拶もはっきりしていてスタッフにも好評です。
基本、医院での体験実習は見学になるので退屈になると思いますが、消毒などのお手伝いなどもしてもらいました。
二日目は往診にもついてきてもらい、衛生士さんの活躍ぶりを見てもらいました。
往診の帰りの車では院長と二人きりになり、さぞ緊張したと思いますが積極的に質問もでき、頑張る素振りが、おっちゃんにはいたいけに感じました。
エディオンで遊んでいただけの我が愚息の体験実習とは大違い。
Nちゃん!もし衛生士になって益田に帰って来ることがあれば、しらがみ歯科に就職してね。