院長ブログ - 最新エントリー
- 執筆 :
- 院長 2022/5/23 15:15
前回の続きです。
急遽、4日目に早く戻らないといけなくなったので、予定していた竹田市ライドはこの次の機会に。
一旦、やまなみハイウエイから大分の宇佐辺りを目指します。
しかし、久しぶりに走ったやまなみハイウェイ。素晴らし過ぎですな!あまりに壮大過ぎて、チャリで走るには長すぎるようですが、オープンカーなどで走ったら最高。ハイエースでも感動できました。
あまり、混雑していなさそうな、道の駅「いんない」に到着。
着いた時にはひっそりとしていました。
夜中からは予想外の暴風雨。朝起きた時には雨や霧で走られる状態ではなく移動することにします。昨日寝る前はひっそりしていたのに、朝起きると車がびっしり!やっぱり、車中泊ブームなんですね。
結局、朝はなじみの行橋からスタート。
とりあえず、久しぶりの英彦山を目指します。
途中、大学病院勤務時代にアルバイトに行っていた添田を通り抜けます。
添田にある伊藤歯科医院には本当にお世話になりました。
今でも奥様とは年賀状のやり取り程度の交流はありますが、当時のスタッフの皆さんとは全く連絡を取り合っていません。
お金はありませんでしたが、夢を描いて一生懸命に生きた、いい時でした。
よくお昼を頂いたラーメン屋や駅前をうろつきましたがすっかり様変わりでした。
それでも、なんとなくの街並みや雰囲気は残るもので懐かしくも切ない感じになりました。
さ、ここから英彦山ヒルクライム。
ストラバのランキングに残るぐらいには踏み込むつもりでスタートです。
添田からの英彦山への道は眺めも良く、道もキレイ。走ったことはないけどいろは坂みたい。
ここで失敗したのがどこがゴールかわからずやや手前で休憩してしまったこと。
さらにもう一つのコーナーを抜けると看板がありました。
済んだことは気にせず、英彦山神社のあたりをライドし、行橋方面に下りていきました。
その後、学生時代によく合宿した行橋体育館に到着。
このライドは結果、昔を懐かしむライドとなりました。
学生時代はまさか、自分がチャリで、英彦山や行橋を走り回るとは思いませんでした。
- 執筆 :
- 院長 2022/5/6 17:29
2022GW。
上の子供たちもいなくなって、下のチビとかみさんの3人となった。
チビはサッカーの試合があるというし、かみさんは北九州市でプチ同窓会だそうな。
じゃあ、そうなったら走るしかないといろんなルートをride with GPSに書いていたので、阿蘇辺りで走ることに。
まず初日の5月1日。
目的地の道の駅阿蘇に3時頃到着。
このGWは阿蘇周辺の道の駅はどこも一杯。みんなそんなに高菜やくまモングッズほしいのかな?
とりあえず、皆さんの邪魔にならないように砂利の第3駐車場に停めて今日は大観峰を目指すことにします。
普通に行ったのでは面白くないのであまり人が(車が)通っていないグラベルで上がります。まあまあこれがきつく20%を超える斜度も出現。不覚にも足をついてしまいました。
それでも、ごった返す大観峰に到着。
ここからの景色はいつも見ても阿蘇を感じられます。
今日はここまでと思い、道の駅に帰還。
隣にある温泉で汗を流し、さあ、赤牛か馬刺しでもと思ってはいましたが、結局めんどくさくなりいつものコンビニ車中飯。
しかし、この道の駅。ほかの人も書いていましたが、すごく車中泊しやすい。
コンビニも目の前にあるし、温泉はおとなり、車の一区画も広いし、トイレも綺麗。そしてなんといっても雰囲気がいい。区画、区画ごとに木々で仕切ってあって、ライトもイイ感じ。
道の駅全体がRVパークみたい。
現に8時過ぎには車中泊車で一杯になりました。
翌日はゆったり起床。とりあえず第二駐車場に移して2日目スタート。
本日は以前あった阿蘇チャレンジライドのコースを回ります。
140キロで獲得標高3000m。なかなかにハードなコースなので、出だしはゆっくりと思ったのですが、キレイな景色とまあまあの気温の低さもあって、出だしからMAXパワー。これが後で響きます。
阿蘇は何回か走っているので今更観光って感じではないのですが、うかうかしてると完走できなくなりそう。
途中で通潤橋の案内が出て、そこは見たことがなかったので行くことしますが、やっぱり凄い人。さすがGW,さすが阿蘇。
結局お昼もファミマの焼きそばとアイス。本日はカレンダー的には平日なのでどっか食堂に入ろうと思ったのですが、やっぱりジャージ姿はハードルが高い。
このライドでは念願のケニーロードも走ることができたのですが、やはりバイクの聖地。チャリでは敷居が高くハードでした。
最後は草千里にむけてクライム。平日だというのに駐車場は満車。待っている車で大渋滞でした。
草千里からはチョー気持ちのいい下りで、本当に空を飛ぶように滑り落ちていきました。
4時には道の駅に帰還。
2日目の目的地に移動開始です。さてどこを走ろうかな❕
- 執筆 :
- 院長 2022/4/11 12:47
毎年恒例の、桜チェックしてきました。
2週間前に大平桜を見に行ったのですが、やはりあまりに早くつぼみだけ。
それでも、もしやと思って来ている車も何台かありました。
そして先週の木曜日に美都の金谷の桜、大谷温泉近くの岩栃のしだれ桜を見に行きました。
今回のお供は山岳用のスペシャライズドのグラベル。
荒れた道にドキドキしない分いいです。
桜って散るからいいんですかね?
他の花も散るのにどうして桜って特別なんでしょう・・・春だからかな・・・。
まずは金谷の城山桜。
結構写真を撮っている人がいました。
次はしだれ桜。
ここはラストまあまあの激坂。攻め甲斐があります。
今年も無事に桜を見られたし、桜も咲いてくれていました。
僕がいなくなっても、この桜たちは咲き続けるんでしょうね。
- 執筆 :
- 院長 2022/4/1 22:25
「24時間働けますか?」ってフレーズ覚えていますか?
リゲインのCMで唄ってましたよね。
僕も、時間が許せる限り働きたい(診療したい)タイプです。日曜日でも雨が降って体が動かせないのなら診療していたいと思っています。
でも、残念ながら歯科診療って一人ではできないんですね。
しかも、院長って手前スタッフの労働環境もしっかり管理する必要があります。
私一人いくら仕事をしたくてもスタッフそれぞれの事情があり、昨今の労働者の環境重視の風潮もあり・・・結論から言いますと4月から時短します。
決して私が弱ったからでも老いたからでもありません。
さらに今後、予約が取りづらくなることは大変申し訳ございません。
その分、さらに診療の質を高めて患者さんに還元する所存です。
まだまだ、長く良く診療しますので、よろしくお願いします。
- 執筆 :
- 院長 2022/2/28 15:19
最近、何人かの患者さんに
「ブログみてます。」って言われました。
非常に恐縮です。
こんなボンクラブログでも目を通していただけたのならありがたい。
当初から言ってますように、このブログは医院の宣伝や発信には極力使わず、僕の人となりが分かればいいな!ってぐらいで、趣味のネタや家族ネタを書いてます。
ただ、昨今のコロナ騒動、ウクライナ情勢においてSNSの重要性や皆さんが求めている情報の取得手段などの変化を感じぜざるを得ません。
とはいえ、このブログの内容が変わるわけではないのですが・・・。
ま、僕の診療ポリシーは20ウン年前の開業時から変わらず、
「ウチに来た患者さんは絶対直す!」(ま、ダメな時もままありますが)です。
なんなら、腹痛で来た患者さんも歯を診て直そうかってもんですよ。
やっぱり最近は最初にウチに来る前に院長のブログでも見てやるか、なんて人も多いのでしょう(僕も始めていくレストランのブログとか見ます)。
このブログは日記に毛の生えた程度なのですが、公開されていることに気を付け編集長(妻)の校閲の元、もう少し頻度を上げたいと思いました。
- 執筆 :
- 院長 2022/2/6 17:46
オミクロン株ほんといやですな。
もう、普通の風邪でいいじゃんと思います。
岸田さん、何とかしてください。
と、愚痴はこの辺で・・・。
我々庶民はお上の決めたことで粛々と生活するしかないので、なんとかやってます。
さて、かねてより行ってみたかった山口市と防府市の境にあるカレーショップ。チビとライドを兼ねて行ってきました。
前日より道の駅願成寺温泉温泉で車中泊。
3男といつまで泊まれるかと思うとチョット寂しい。
翌朝、モンベル山口付近からスタート。
2男の受験の願掛けを兼ねて防府天満宮にお参りにも行きます。節分も近いので結構の参拝客がいらっしゃいます。
我々は相変わらずワビサビも分からない親子なのでとっとと拝んで、お守りを買って終了。でも2男の受験のことは真剣にお祈りしました。
神社の裏側に結構よさそうな登山?路を発見。道が上に伸びていれば煙とナントかは上がりたいもの。嫌がる3男を連れ早速登山。
結構な岩場をこなし20分ぐらいで山頂です。そこからは防府市内や瀬戸内海まで見ることが出来、多くの市民で賑わっていました。
防府って岩肌が露出した山(花果山みたいな)が多いのって何故なんでしょうね?
そっから、防府市内をサイクリングし、カレーショップジパングへGo!
お店は峠の頂点付近にあるのでチビは顔を真っ赤にしてついてきます。
小学校ではなかなかの暴れん坊で問題児らしいのですが父親に必死についてくる姿はかわいいものです。
お店に到着。話には聞いていた通り昭和レトロな外観内観。落ち着きます。
僕たちが入った13時過ぎにはそんなに混んではいなかったものの、店内のあちこちに賑わっている雰囲気が漂います。
オーダーはあらかじめ決めていて、僕はインド風の3辛のカツカレー。
チビは欧州風の1辛のハンバーグカレーです。
もう昨日からカツカレーの胃袋でした。
ま、味はカレーって外しようもなく、またどえらいホームランもないと思っているのでこんなもんです。インド風はザ・カレーって感じの味付けです。欧風は思っていたよりトマトが効いててチビには??って感じだったようです。でもカツもハンバーグも手作りでシェフの誠実さが垣間見られます。
また、特筆するのはホールのお姉さんの接客の良さ。何がいいってわけではないのですが、一人でホール内を切り盛りされていて愛想もよくテキパキしています。マスクでお顔立ちはわかりませんがきっと素敵なことでしょう(オッサンはそう勝手に妄想したいのです)。
カレーは飲み物という通り、楽しみにしていたランチタイムもあっという間に終わりとっとと帰路につきます。
帰りは下りメインなのでチビも楽そう。
真冬の寒い中。3男と半日ぐらいをゆっくり走るのも悪くないものです。
早くグループライドやイベント、レースが催されることを切に願います。
- 執筆 :
- 院長 2022/1/2 23:25
あっという間に、2022になりました。
コロナ禍ということもあったのでしょうが、本当に2021は何をやっていたんだろうと言う感じです。
今僕が感じるのは歯科医師としての円熟味です。
以前は外科系ドクターのピークは50歳前後なのかなと思っていましたが、機器の発達、診断能力の積み重ねなどで今が一番強い(ドクターとして)と感じています。
今年も一層歯科医師として励みたいと思っています。
ただ、人としても厚みを増すにはここいらがラストチャンスかなとも思っています。
今年は、少し診療時間を減らして、人として厚みを増し、更に患者様に喜ばれるようなクリニックにしたいと思っています。
- 執筆 :
- 院長 2021/12/9 15:15
いやー、ついに経験しました。
猛烈な歯痛。
今までも軽度の歯肉の腫れは時々あったのですが、今回のは痛かった。
歯根膜炎の痛みです。
物は噛めないどころか、歯と歯を合わせることもできない。
患者さんの気持ちがよーくわかりました。
とりあえず麻酔を打ってクラウンを除去。
よく効くはずの抗生剤を服用。
副反応でお腹を下しやすくなるのですが、案の定、下りました。
今回、麻酔も薬の副作用も経験でき、いい経験になりました。
やっぱ、歯ってだいじですなね。
- 執筆 :
- 院長 2021/12/2 17:10
使うか使わないか迷っていました。
ローディーとしての矜持はどうなるのか?すごく悩みましたが、ついにスペシャライズドのバイクにインストールしてしまいました。
そう、サイドスタンド。
このスタンドはクレイジーサポターと名付けよう(JoJoの読みすぎ!)
しかし、使ってみると便利です。
チョット止まって写真を撮ったり、ヘルメットの具合を直したり。とにかく止まることの抵抗が減りました。
さすがに、LOOKやベンジにインストールする気にはなりませんが・・・。
グラベルバイクには有効です。
この冬の出番が増えそうです。
- 執筆 :
- 院長 2021/11/12 13:12
秋の晴れた日曜日、3男の正悟と家人を鍛えるべく三瓶登山に行ってきました。
ま、いつかは家族で大山に登ってみたいと思っているのでその前哨戦ってやつです・・・が結果は撃沈なのですが。
前日からハイエースで西の原の山の駅駐車場で車中泊。
山頂でカップ麺を食べるためにお湯をもって、2時間の予定で9時ぐらいからスタート。
出だしの草原ゾーンまでは妻も元気一杯。
森林ゾーンに突入して間もなく妻が遅れだします。まあ、これは想定の範囲内だったので、彼女のリュックも背負いゆっくり進みます。
それでも徐々に、妻が遅れだします。休み休み行こうと思うのですが、若干彼女の顔色が悪いような・・・。
普段であれば途中棄権など僕の辞書にはないのですが、このまま強行するとマジでなんかやばい感じがします。
妻もリタイアを目で訴えているような。
ここは断腸のおもいで妻を切り捨てることを決断。
妻に車に戻るように告げて、彼女も残念そうな演出をして下山することに。
残るは元気一杯の5年生と50代。前を行く登山者のどんどんパスします。
ご高齢の方も多く、それでも素敵な登山ウエアで頑張られています。時に山ガールをパスするときには私なんぞアクセル全開。3男とともに挨拶をかわして颯爽と抜き去ります。
だてに毎日ローラーをしていないので、心拍の方はこたえませんが、徐々に足に疲労がたまるのが自覚でき、さすがに9合目ぐらいになると3男も疲れたらしくリュックを私が背負うことに。
西の原ルートで登ると、頂上が、わかりにくく、何度も頂上に着いたと思うと先にまだ頂きがあるという思わせぶりな小悪魔ルート。
これに3男はやられて心が折れた様子。
これぐらいの思わせぶりにやられるようでは、男としてはまだまだじゃな!と父としては心配です。
とはいえ、妻と別れてから1時間ぐらいでゴール。もうホント、修行僧のように登りました。
やっぱり爽快感はあります。
さ、お待ちかねのカップ麺タイム。
3男はこれだけが楽しみでのぼってきたようなもの。
やっぱり山でたべるカップ麵は最高ですな。
あとは、景色を楽しんだり雰囲気を味わうなどの風流のかけらもない2人。
とっとと下山することにします。
ここで登山の恐ろしさを実感します。
まだ筋肉の柔らかい坊主はサクサク降りていくのですが、私はいうと、膝がM1決勝戦をみているのかっていうくらい笑う笑う。
なんなら登りよりもソロリソロリ。
本当に足が反抗期の娘ぐらい言うことを聞きません。
行きに抜いていった山ガールにまで抜かれそうになり、男の威厳にかけて前をキープ。
また、坊主ともども普通の運動靴で登っていたため、足首は痛めるはつま先がいたくなるは・・・装備はホントたいせつです。
下りで齢を実感し、なんとか麓の草原まで降りてきました。
元気になっていた妻が出てきていましたが、坊主は走って寄って行きましたが私はヨボヨボ。
いやあ、三瓶なめていました。いや、登山侮っていました。すんません。
妻もリベンジに燃えてるようで?
大山頑張ります。
翌々日まで足がガタガタだったのは言うまでもありません。