グラントワで上映される、興味のある映画を観に行くようにしています。

益田にきてからは、日常の中にあった「映画館に行く」という事がかなわなくなり、残念でしたので、
月一回のグラントワシアターは、とてもありがたいです。

今回は、阿部サダヲさん主演の「奇跡のリンゴ」。

純粋に人間ドラマとして、二時間泣けました

 私個人の感想です。

ある意味、一流なリンゴ農家の木村さん。

そして、彼の周りの、これまたある意味、一流の家族。

「ダイヤモンドはダイヤモンドによって磨かれる・・・」と同じことが、人間にも、言えるようです。

皆、迷い、迷い・・の連続の中、自分の責任において物事を考え、起こる事を他人のせいにはしない。

この苦悩の役を阿部さんという役者で堪能し、ファンとしては、
楽しんでまいりました。

来月は、水谷豊さん主演の「少年Ｈ」です。

子供と一緒に観たいと思っています。

以前上映された、「レ・ミゼラブル」も、とても感動でした。

グラントワでなければ、声をあげて泣いてました

小学生のころ読んだ原作の衝撃を思い出すと共に、
主人公ジャンバル・ジャンに、主演のヒュー・ジャックマンが
見事に重なり、映画のなかにすっぽり入ってしまいました。

「私この時代に生きてたわ！！」と思わせる程でした。

意味分からないでしょう、パパも、「大丈夫かコイツは・・？？」的な顔でした。

映画って、やはりいいですね