ピテナピアノ発表会

例年書いてますが、今時期長女のピアノのコンテストがあります。

何度も言ってますが、私は基本運動馬鹿なので音楽方面にはとんと門外漢です。

ただ、妻は子供のころにピアノをやっていたせいもあり、また良い先生にも恵まれたこともあって、長女はピアノを続けています。

さすがに我が娘だけあって一つのものに一生懸命打ち込むと言うタイプではないのですが、コンテスト前は妻の怒鳴り声と、娘の泣き声そして切ないピアノの調べが聞こえてきます

 幸い毎年地区予選は通過して中国大会までは進むのですが、いままでは仕事の関係でコンテストをみたことがありませんでした。
今年は連弾の大会が日曜日に宇部であることになり、見に行くことにしました。

本当は多岐のスイムランやその他サイクルイベントがあったのでそちらに参加したかったのですが、たまには父親らしいことをしておかないと・・・と思い気乗りのしない長男、次男、3男を連れてピアノ鑑賞となりました。

会場ではマラソンやトライアスロンの会場では感じることの出来ない青い炎感じます。
あまり僕の生活では縁のないセレブな緊張感がピリピリ。

基本、白上家の男共は芸術には縁のない運動馬鹿野郎なのでこの雰囲気はいたたまれません。
早々に長男次男は会場からリタイヤ。
私だけは父親の責務と思い娘の演奏までは会場に残ることに。

しかし、私ぐらいのレベルですと、どのペアの演奏を聴いても全く差が分かりません。
審査員の方々はちゃんと聞き分けてるのでしょうか?とさえ思ってしまいます。まあ私の判定基準はどれだけペアが見つめあったか!ってトコですかね。

当然どの子も小学生3,4年なのですがピアノを弾いている姿はしっかり女性でした。ピアノからおりてお辞儀をする姿はかわいらしいのでギャップに驚きます。

我が娘をふくめてみんないっちょ前に首を大きく振って演奏をします。
しっかりピアニストでした。