歯と口の健康フェスティバル
今年もやりました「歯の衛生展」改め
「歯と口の健康フェスティバル」
例年、イマイチ名称のインパクトと、意味がわかりづらいとの理由で本年より名前も新たにしました。
さて、前日の準備。
基本的配置は去年と同じなのでそう戸惑うことはないのですが、今年は名称も変わって立て看板や吊り下げ横断幕も新調しています(歯科医師会大出費(^^;)
その配置や新たに設けた骨密度測定など少し戸惑いが。
それでも力仕事はスムースに完了。
あとは明日の人の流れしだいです。
昨年は検診人数において過去最高の200人超え。今年はそれを超えないまでも少しでも近づきたいもの。ましてや立て看板やその他、諸経費は昨年に比べてかなり費やしております。
また、心配事のひとつは参加衛生士が若干少ないこと。
来場人数が増えれば大わらわになるかも・・・。
さて、明けて当日。
そぼ降る雨。
おかげで、地域の清掃活動は中止。
フェスティバルのためには朝から体力を消耗したくないので少し安堵。
ただ、この雨が人出にどう影響するやら。
一応、責任者なので朝8時半には会場に行きます。
やはり益田市のYさんや衛生士会のOさんは既に来ています。
とりあえず朝の確認や音響チェック。
市民学習センターの音響操作は何度聞いてもうろ覚えで自信がありません。
そうこうしているうちにスタッフも集まってきます。
歯科医師
歯科衛生士
栄養士
技工士
看護士
市の職員さん
総勢ウン十人(スンマセン正確な人数はわかりません)。
スタートは9時半からなのですが9時過ぎにはぼちぼち来場者が訪れます。
これも例年通りなのですが若干人数が少ないような(少し不安)。雨の影響でしょうか。
閑散とする会場を見て
「しまった~(T_T)/~~、もっと手配かけとけばよかったー」
と後悔・・・。
ただ僕のアゲザゲする心中をよそに来訪者は続々と訪れます。
10時過ぎには会場の中は満員御礼状態。
顔なじみも中国新聞の記者さんも取材に訪れて
「先生。すごい盛況ですね!」
と嬉しい一言。
今回、会場内ではいつもの検診、フッ素塗布の他に、口臭測定、位相差顕微鏡、口腔内カメラ、唾液測定、フッ素洗口、骨密度測定、母子相談コーナーなど見回るところが目白押し。
また、昨年好評だった技工士会さんのブースの即席指輪作りだど長蛇の?列が。
栄養士会さんのよく噛むための趣向を凝らしたメニューも好評です。
そしてなんといっても心強いのが昨年よりご協力いただいている花王さん。
来場いただいた方々に花王の口腔ケア用品などをお土産としてお持ち帰りしていただいていますが、これがチョー好評。
会場を後にする来訪者たちは思わぬお土産にみんなご満悦。当然、中の催し物も好評に違いませんが、出口でプレゼントをもらって嬉しくないわけはありません。
ありがとう花王さん。
また、花王の担当のOさん。
スタッフの一員ばりに
「いらっしゃいませ~」
と医療業界ではあまり聞かないフレーズで元気に来訪者を誘導してくれています。
本当に助かりました。
来訪者の途切れる間もなく、
「俺のところは暇だろー」
とタカをくくっていた母子相談のY先生もしっかり応対していました。
おおむねどのコーナーも人だかりができ適度に忙しい感じでした。
私の場合、特に担当パートはないのですが、会長のO先生が人麻呂ビジョンの取材を受けたりしているあいだは、表彰のお手伝い。
基本は入口近くで呼び込みです。
今回、看板が大きくなっているので、呼び込みもやりやすい状況でした。
人麻呂ビジョンの記者さんからも
「非常にいい催しものですね。市民としてぜひ来年も参加したいです」
とお褒めの言葉を頂いきました。その言葉がなによりです。
ここ数年、午前中で催しは終わっているのですが、今年も12時ぐらいになると来訪者は減ってきましたが、あまりに来訪者の多さに途中、表彰状が足らなくなるハプニングも(゚o゚;;
まあ、大きなハプニングもなく無事12過ぎに終了。
結果、来場者310名と昨年よりも大きく参加者を伸ばすことに。
まあ、来訪者の多寡だけが成功の目安だと思っていませんが、やっぱり多くの方に歯科医師会、衛生士会の催しに参加して頂いたことは素直に嬉しいo(^▽^)o
その後の反省会でも関係者一同はやっぱり来場者の増加に安堵の模様。
和やかな反省会となりました。
僕の場合、責任者といっても大した仕事をしているわけでもなく、ほとんどが衛生士会のOさんにおんぶにだっこ状態。
また、益田市職員のYさんにも助けていただきました。
本当にお疲れ様でした。
来年もよろしくお願いします。