きつい!楽しい!ツールド大山2017
初めて出ましたツールド大山。
100キロで獲得標高2400m。なかなかにMなコースです。
初めての大会で要領を得ないのでとりあえず、前日入りの車中泊。
鳥取のイベントは案内がメールだったり、完走証などがなかったりと、とても簡素化されています。
当日、絶好の晴れ。
大山も気持ち良く見晴らせます。
会場の駐車場も広く人数も400人と限定されているためかゆったりしていて朝の慌ただしさがありません。好感が持てます。
開会式を芝生の上で待っている間、松江から来たという青年とおしゃべり。昨年のINAKAライドにも来たとな。
今回もINAKAライドのスタッフジャージを着て走ったのでいろんな方から声をかけて頂きました。
私がエントリーしたのは上級コース。
とは言ってもスタート時間が遅くなるだけでコースは一緒。こんなことなら初級でエントリーしとけば良かった。
スタートは30人づつで、スタート直後から抜いたり抜かれたり。
とにかく平坦路がほとんどないのだから走り甲斐もあります。
上りも半端ないのですが下りも10%の真っ直ぐな道が続くのですから、下りは飛ばさない信条の私ですら70キロ超え。
何回、峠を越えたかわからないうちにCP1到着。
ここは一昨年大山登山の時に立ち寄った国民宿舎?
すごく綺麗です。
今回、MCCからはソロ参戦かと思いきや、MCCのイケメン上見くんに声をかけられます。
松江の友人と来たとのこと。
知り合いがいると心強いです。
そして上見くんのバイクはデローサ。機材フェチの私にはそそられます。
このコースは坂ばっかりですが、新緑の大山山麓を走るのって本当に気持ちがいい。
当然、景色をのんびり見る余裕はないのですが、何故か楽に走られます(ま、それでもゼイゼイハアハア言ってるんですけど)。
CP3を過ぎたあと、いよいよラスボスの勾配平均10% 3.2キロの直線に挑みます.。
事前にいろんな人のブログで読んでいましたし、心の準備をして足を残しておきました。
やっぱりどエライきつかったし、最後の500メートルはすごく長く感じました。
延々走って最後のこれは効きますね。
ともあれ、始終楽しく走れてゴール。
グランフォンド伯耆よりも全然楽でした。
やっぱり100キロという長さがいいんでしょうね。
最後は上見くんとお立ち台で。
来年はMCCで大挙して走りたいな!