九大の森と福岡Rapha
GWの恒例となった、義弟とのライド。
今年は福岡のローディーの集まるポイント散策。
まずは猫峠ヒルクライム。
コースプロファイルはまずまずだが、道が荒れているのでタイムが出しにくい。
このあたりは力丸ダムがあり若き頃妻とスケートに行ったのを思い出されて懐かしい。
ヒルクライムで汗を流したあとは義弟の発案でいま福岡でインスタ映えすると絶賛の「九大の森」を見に行くことに。
さすがにGW。
駐車場は規制され入場制限も出ている。
そこは自転車、奥の方に止めて難なく入場。
公園は一周2キロちょっと。クリートのまま歩くのははばかられたものの、せっかくだからと強行して見に行くことにした。
途中道がわかりにくく外国人の方に道を教えてもらいやっとビューポイントに到着。
さあ、インスタ映えする景色をどうぞ!と思って見てみると、
?????!
これで正解ですか?って感じの絵面が。
益田の水源地のもありそうな普通に沼ってかんじでした。
が、
写真をとると確かに映える!バエる!
単なる濁った緑の水が写真写りがイイ。
これが見合い写真だったら完全に男は騙されるところです。
その後は、福岡のローディーの聖地(のはず)の油山にGo。
やはりここもGWで大賑わい。
ローディーのロの字もおらず、家族ずれで賑わう中場違いに自転車で登坂。
福岡散策の最後は、期間限定のRapha福岡店に行くこと。
ローディーたるものラッファやアソスには憧れがあるものの島根暮らしの私にはなかなかハードルが高い。
店内は仮店舗らしく簡素ではあるが、外国人のラッファーもいたりして、パールイズミやカペルでも敷居が高い私には店内はとても眩しく感じた。
とりあえず
「島根から来ましたが入ってよろしいでしょうか?」
ぐらいの低姿勢で店内突入。
ちょっとシャレオツなお姉さんが一瞥を、
「ふん、あなたなんかアマゾン謹製の中華ジャージがお似合いよ!」
と言われそうで怖い。
義弟とお揃いで着ていったINAKAライドのスタッフジャージは愛着もありプライドもあるのであるが、場違いな感じがプンプン。お客さんもみんなラッファきてるし・・・。
とりあえずラッファ童貞を捨てるべくジレなどを着てみるがなんかピンとこない。
私が切ると交通誘導員のベストに見えそうで怖い。
義弟が待ちわびる中、さんざん悩んで結局何も買わないいつものパターン。
敗北感いっぱいで店をあとに。
こうなったら、いつかはアソスじゃ〜、と胸に刻む私であった。