益田中学校運動会
我が愚息の運動会、行って来ました。
もう子供が中学生か・・との思いもありますが45歳にしてはあたりまえで、益田では遅すぎるぐらい。
こういうときに自分のおっさんぶりを感じますが、まだまだ気分は大学生です(それもチョット・・・)。
息子は校区の関係で益田中学。私は東中でした。
我々東中組にしてみれば益中はいわばライバル。ちょっと街中にある鼻に付く存在でした(ちょっとオシャレな香も)。
しかも東中は当時坊主
田舎者の匂いがプンプンです。
その益中の運動会に乗り込むのですから、やや緊張。
なにやら中学校時代を思い浮かべます。
その日は矯正治療があり、私だけ家族から遅れて行ったのですが、変に気合が入り
「ノリカズ、行きま~す。」
ってなもんです。
学校へ付く早々立派な体育館が現れます。
「くっそ~。やるな益中。」
「都会の香りがしやがるぜ!」
子供のころの思い出とは怖いものです。
いまだに益中に対しての対抗心がむき出しです。
さて、本題の運動会といえば私にとって特にテンションが上がるわけでもなく、まあ昼ごはんを食べに来たようなもの・・。
まあ愚息のスエーデンリレーさえみられればいいかなって具合。
そして、リレーが始まりカメラを構えたとたん
校内放送が
「しらがみ歯科の先生、至急本部におこしください」
何かやったか~俺。
突然の校内放送にビビル。
学校の非常ベルを押したり、教育実習の先生を泣かせて、呼び出された悪夢が呼び起こされます。
掃除道具をぶち壊して職員室を訪ねるがごとく借りてきた猫のように本部に行ったのですが、当然といえば当然。
けが人の処置でした。
それがわかるといきなり仕事モードでしたが、そばに安村先生もいらっしゃたので、とりあえずそちらにおまかせ。
中学生の運動会ともなれば結構迫力もあり、お母様方も黄色い声をあげて応援します。
あるお母様が
「お父さん方は女の子に黄色い声をあげないの?」
と聞きますが、それを下手にすると
犯罪ですから
今は難しい時代ですな
さて、やっとお昼。
中学生ともなると親といっしょに食べない子もチラホラ。
自分の中学時代を思い出します。
昼からは、私は益田のローディー定番の匹見ライドへ。
結構ローディーとすれ違いますが、私のようにポロシャツ短パンな野郎はいません。
みんなばっちり決めてます。
やっぱり格好も大事です。