禁断のクリート
以前書きましたが、LOOK695すごくいいです。
走行性のや、Di2のシフトタッチ最高です。
ガレージに飾っておけばワイン一本空きます(ワインのめませんが)。
が、
いかんせんシートが高い!
どんなに頑張っても1?は高い。
でもこれ以上シートポストは切りたくありません。いまのフォルムでギリギリセーフ?って感じなので。
しかしこのままだといつか膝をわるくしそう・・・。
となると、シートポストが切れないなら足を長くするしかない。
そこで思いついたのが
「クリートに下駄を履かせる作戦」
もともとLOOK号はレースにバリバリ出るために買ったわけでもないので見た目第一で行きます。
この際スタックハイトガがどうのこうのといってる場合ではありません。
まあ、なんとか膝を壊さない程度で長距離が乗れれば良しとしましょう。
そこで早速順天堂へゴーです。
5mm厚のゴムシートと径の合うネジをゲット。
工作開始です。
で。出来たのがコレ!
当初、短距離を乗っている分には問題なかったのですが、1時間ぐらい乗っているとゴムがずれてきます。ネジをいくら締めてもダメです。
こうなれば根本的にクリートの改良が必要です。
幸い私には、こういった細々な工作を得意とする集団が側にいます。
そうです。歯科技工士さんです。
ここはイッチョ院長の権限でクリートに歯科用プラスティックを貼り付けてもらいます(しかもかなり正確に)。
当然技工士さんは何をしているのかわかっていませんが(本当にゴメンね)。
そして出来上がった1cmの下駄を履いたクリート。
それを少しでも軽くするために買ったマビックのシューズに装着します(まったく本末転倒)。
さあ、走行感はいかに・・・。