西部会館臨床懇話会
石見空港マラソンの前日、西部会館で臨床懇話会がありました。
まあ、わかりやすく言えば歯医者の勉強会みたいなものです。
一般の人は
「医者ちゅ~のは、休みの日はゴルフかトライアスロンばっかりしとるんじゃろ~」
と思ってるでしょうが、結構勉強しています(厚生省にさせられとる?)。
ほとんどの先生は何らかの学会に所属しているでしょうし、私ですら3つの学会に入っています(無駄な学会費も多い)。
毎年この時期に、西部会館臨床懇話会が開かれるのですが、一昨年は私の大学病院時代の先輩である有田先生を講師にお呼びしました。
今回は私の部活動の先輩である北九州で開業している甲斐先生をお呼びする手はずにしておりました。
が、
2週間前になって、
甲斐先生、ヘルニアー。
ぴ、ピンチ
講師を決めるのは私の役目になっていたためさあ大変。
講師候補が色々思い浮かびますが
「最悪、俺がしゃべるか!」
とまでテンパっていました。
幸い甲斐先生のご紹介で、同じスタディーグループの倉富先生をご紹介頂けてたのでやれやれ。
倉富先生のお話も実際の臨床に即していて非常に参考になりました。
ただ、むしろ盛り上がったのはその夜の講師を囲んでの懇話会。
参加していたのはみな同世代とあって、非常に白熱した臨床談義?が繰り広げられました。
私は、翌日のマラソンのためお酒が飲めなくて残念ではありましたが、臨床に対してのモチベーションは300%アップでした。