長門峡山口ライド&LC試乗

5月のイベントに向けて少し距離を走っておこうと日曜日は早朝から120キロライドに出ました。

朝8時には道の駅長門峡に到着。

天気予報だと25度ぐらい上がるとのことだがあたりは霧で真っ白。

それでも県道310から長門峡に向けてGo。

今回はエッジ820にしっかりルートを入れてあるので山奥に入っても安心です。
以前のエッジ700もナビ機能はあったのですが手順が複雑だったのであまり使わず。

県道310から阿武川ダムに出て県道10で小郡を目指します。

しっかし朝に山奥を走ってると本当に気持ちイイ!
自転車乗っててサイコーと思う瞬間です。

途中の道の駅でドーナツを補給。
ライド中は何を食べての大丈夫のような免罪符が発行されるから嬉しいです。

その後、県道28からレクサス山口に向かうのですが、ナビを操作している間に、TREKに追い抜かれました。

「TREKごときがLOOK様を追い抜かすとは、よかろう新型デュラエースの実力を見せてやろ。」
と訳のわからぬスイッチオン。

シフトダウンしながらダンシング併用で追っかけます。
コーナーごとに確実に距離が詰まって??きません。気のせいか間が開いていくような。
「クソー。ラッキーなやつだ。こっちは慣らし中だ許してやろう。」
と言い訳。

この後すぐにレクサス到着。

担当のO君が準備して待っててくれました。

「いつも冷やかしで、ゴメンネ」
という気持ちもおくびにも出さず、綺麗なお姉さんからアイスコーヒーと冷えたおしぼりを頂戴しました。

ごめんねO君。
いつかLS買います。

そんな気持ちを抱きながらLC試乗。

「ん〜、なんか分からんがいい感じ。前にアストンDB11に乗った時と似てる。LCの方が演出過多で囲まれ感が強く、レクサスの気合を感じますが、気合が若干空回りしている感も。」
ま、私ごときが言うな!って話ですが。

ウオー猛烈に欲しいぜって感じではないです。

レクサス特有の長々としたお見送りをチャリで受け、気恥ずかしさのあまりかなかなかクリートがはまらずカッコ悪い。

昼食後は道の駅仁保に向かいます。

小郡からは平地なのであっという間に到着。市内の混み様を考えたらチャリの方が早いかも。

道の駅に到着するとたくさんの鯉のぼりがお出迎え。GW気分を盛り上げます。
この後、ルートラボによると最大20%の激坂が待っているので、ここで軽く補給予定です。

バイクラックにチャリを停めてトイレから戻ってみると僕のバイクの周りに4,5人の人が。
「あの〜これ新型デュラですよね?」
と、
「ええ、わかります( ̄▽ ̄)」と私。
もうここからスイッチオンで新型デュラの解説から自慢から止まらない止まらない。しかもさらにLOOKにまで食いついてきたので、ここは私も大漁旗を振って講釈をたれます。

ひとしきり演説をうったあと、皆さんに見送られてスタート。案の定調子こいて補給するのを忘れてます(バカだね〜)。

そしてメインの県道(酷道)324で道の駅長門峡を目指しますが、ここで落ちたら絶対見つからないなという恐ろしいルート。落ち葉や倒木が酷くてアスファルトが見えません。そいて最後には傾斜20%を超えてきました。
必死にパンクもせずに登りきれば、ほぼゴール。難儀をしました。

帰りには願成就温泉に寄って疲れを癒しましたが、途中の温泉は本当に気持ちがいいのだけれども、居眠りには注意ですね。

ツールド大山に向けては足はまだまだですが、マシンは大夫仕上がりました。