191スキー場に行ってきました
2年ぶりにスキーに行ってきました。
あれは忘れもしない20代の冬。
北九州で雪が降ったとなればそわそわして授業どころではなく、一目散に実家に帰り191スキー場、恐羅漢スキー場、瑞穂スキー場、大佐スキー場などなど行っていました。
まだ、バブルの名残があり、ぼくらはまさしく
「私をスキーに連れってって」世代!
今でもユーミンの「サーフ&スノー」は僕の冬ソングナンバーワン。
本当にスキーにはまっていました。
夏には飯塚のグラススキー場でオフシーズンの腕(足?)を磨き、シーズンイン前には広瀬香美の曲を聴きながら貧乏学生なりにスキー板を選んだものでした。
北九州には有名な北九州スキークラブなどもありそこで腕(足?)を磨いてました。
とにかくスキーといえば僕らの数少ない甘酸っぱく、華やかな思い出でした。
スキーを語ると長いのでこのくらいで・・・。
さて、ウチの次男が急にスキーをしたいと言い出し、久しぶりに191スキー場に。
益田からは30分。
すごく近い。
昔は北九州を夜に出て駐車場で寝て過ごしてたりしたいたのに。
そしてわかっていましたがスキーヤー(ボーダー)がものすごく少ない(゚д゚)
2月の11日という絶好の日和なのにリフト待ちほぼゼロ(゚д゚lll)
レジャーの多様化とは言え驚くばかりです。
(とは言っても私も2年ぶりですが)
でも、191スキー場の山頂から見る景色は20年前と何一つ変わっておらず、当時のことが鮮明に思い出されます。
昔はモテたい一身で一級まで取り、バックスキーをしながらオネエちゃんのスキーの先端をもちボーゲンを教えたものでした。
それが今では我が子のスキーの先を抑えてシュプールを描くようになるとは。
最初は初級者ゲレンデでも怖い怖いと言っていましたが最後にはなんとか一人で降りてこれるようになり、父親としてはやはりスキーを好きになって欲しいと思いました。
やはり、今でも大学生にとってはスキー(スノボ)ってとても大切な必修科目なんじゃないかな。
そうであってほしいな。