火垂るの墓

 

先週、高畑勲監督の「火垂るの墓」が、テレビで再放送されました。

周りの知人も「子供に観せたい」派と、「観せたくない」派に分かれます。

私は、いずれ理解できる年齢になったら、観せたいと思っていました。

 

小学生二人が、「観る!!」と言うので、内容をさらっと話して、任せました。

 

やはりといいますか、二人共に号泣

 

見終わった後も、思い出しては泣き、思い出しては泣き・・・。

 

 

過去の戦争で、亡くなった方々が生きたかった未来を、私たちは生きています。

それも、彼らが夢見た戦争の無い日常を生きさせてもらっています。

 

これは、あるブログで目にした言葉を、私が勝手に繰り返し自分に落とし込んでいる言葉です。

子供にも伝え、自分もまた反芻させてもらいました。

 

「かぐや姫の物語」もぜひ観てみたいです