学習発表会

今日は 子供の通う小学校の学習発表会でした。

 

 秋の行事でしたがインフルエンザなどの事情で延期になり、今日行われることになりました。体育館で各学年30分程度の発表です。
 

 まず、一年生のホースちゃん、音読劇では大きな声でセリフも無事言えて、ほっとしました。
先生の太鼓にあわせて、みんなが一丸となり迫力のある「お祭り」になっていました。
 入学して10ヶ月、こんなにもまとまることができるなんて、先生方のご指導に頭が下がる思いです。

 

 午後からは五年生のタイガー君の出番です。キロロのBest Friendの合唱を聞きながら、やっぱり涙が・・・。
 子供は親を泣かそうなんて思ってるわけもないのに、親は子供の歌声を聞くと涙が出てくる・・・。
まわりの私の友達も大体泣いています(笑)

 大人は何に反応しているのだろう?

私は「子供の成長・・・」など思考が働く前に、すでに涙がでてきます。条件反射みたいなのです。
子供達の歌声は、まっすぐに、気持ちよく、心に届いてきます。

 

 そして、今日もつくづく
「子供達は、大人を見事に体現してくれるなあ」と思いました。
 こちらが穏やかであれば、穏やかにみえるし、トゲトゲしていれば、そのように現れます。子供が甘えてくるときは、大人も何かに甘えたいのかもしれません。

そして、私達大人が、子供達をみて、気づかなければならない事はまだまだありそうな気がします。

         

        ~あなたの笑顔に 何度助けられただろう
               ありがとう   ありがとう
                 Best Friend ~

 

 

 余談ですが、タクトをふってくださる先生も、涙ぐんでおられるのを発見!!
失礼ながら、つっこみを入れたら、「それはもう(胸に)かなりきますよ~」と言われていました。
 みんなが自分に向かって、あの声量で歌ってくれたら、かなり心の浄化になるだろうなあ!

 

先生方、子供達、ありがとうございました。