ついに発注?
前前回の続きです。
タイトルにもあった通り、次期マシンはLOOK695に決定。
最終の3台は甲乙付けがたかったのですが、フレームサイズと私のパーツサイズ(主に股下)から勘案してLOOKがジャストとの結果になりました。
最初の直感もLOOKが一番刺さりましたが・・・。
問題はどうやって入手するかです。
とりあえず軍資金は財務省をだまくらかすのですが、これはかなり以前から綿密に下処理をしていたのでなんとか稟議は通りました。
最大の難関は購入方法。
ここは益田。
私のいきつけの、まつしまサイクルさんには当然LOOKは置いてません。
なるべく近場で購入をしようと思っても山口まで行く必要があります。
しかも最大半年待ち。
それまで私の自転車テンションが続くかどうか・・・。
こうなったら意を決してフレーム、ネット購入です。
とりあえずまつしまサイクルのY君に懇願して組み上げを約束させ、ネットで探します。
ただ、私の欲しいモンドリアンカラーは受注生産。
wiggleでも見当たりません。
色々探して辿り着いたスイスのサイト。
情報によると良心的で安心だそうな。
私の欲しいフレームも8WでOKと。
まあ、ギリ8wなら待てるか。
ただ難点は全部英語。
まあ何とかなだろうと注文。
こっからハプニング続出。
まず、数日前からメールボックスが一杯であることに気が付かずメールが受け取れない状態に。
そこで注文確認メールが届かない。
さらにDi2フレームが欲しいところをそのままノーマルで注文。
注文を直そうにもメールのあて先も分からず、サイトのどこを探してもメールアドレスは載ってないし。
「くっそー こうなったら電話じゃ」
「今向こう(スイス)は何時なん?」
深夜になって、根性すえて現地に電話。
顔を見ないでする英会話は凄く難しい。
「俺の目力が使えない」
「ボディーランゲージができない」
など非常に厳しい。
ただやるっきゃない!
受話器で向こうの様子を伺う・・・・・・・・・・・。
聞き覚えのない言語が
しかも電子音で
も、も、もしかしてイタリア語!
全然わからーん!!
相手が人ならまだしも機械相手。こちらの心情をくみ取れるはずもない。
情に訴えかけようにも、情がない。
ど、どうする俺。
とりあえず不戦敗の気分で受話器をおくことに。
はたしてLOOK695は来るのか
乞うご期待。