昨日、日赤にて額顔面の外傷の講演を聞いてきました。

講師は私の後輩にあたる先生で、いかにも口腔外科のスペシャリストといった感じでした。

私も一時期口腔外科の末席に身を置いたものとして今の口腔顔面再建手術など非常に興味深く、また隔世の感があり、いち開業医としてはすでに遠い話のようにも感じました。

開業医になると決めた時から、バリバリの手術をこなすことは諦めていましたが、最前線の手術をみるとなにか、モヤモヤとしたものが沸き上がります。

子供たちに何かを託すことはしないようにするつもりですが、3人の愚息のうちの一人でも世界をまたに駆ける外科医になってくれないかな〜

新しい年度になり、本来の仕事の他にいろんな仕事が増えてきます。

自治会の仕事、歯科医師会の仕事、学会での役職などなど・・・。
そこに来て趣味の広がり（これは私のせいですが）

その中で一番大変そうなのが益田歯科医師会の会計担当。

私が最も嫌いなのが金勘定。
「人生どんぶり勘定」ってのが座右の銘なぐらい。

でも歯科医師会のお金は当然公金なので一円たりともアバウトにできません。
そして前任者のM先生の実に丁寧な仕事ぶり。
私には到底真似ができません。

どうする俺！

どうなる俺
2年間、会計が務まるのか？

ちょっと前に、日本体育協会と歯科医師会が合同で認定する「スポーツ歯科医」って制度の申請書が来てました。

「スポーツ歯科医」って何するの？って感じですが、講義の内容を見ると面白そう。

東京で４日間の講義ないようなのですが、最近東京にも行っていないし興味深々。

自称アスリートドクターとしては「スポーツなにがし」たる肩書きはあって損ではない・・・と判断。
応募してみることにしました。

とは言っても全国で５０人の枠。
最近引きが弱い私は選ばれるのか