我が家に次男が生まれて、一緒にやってきたホンダのミニバン「エリシオン」

ホンダ初の高級ミニバンとして鳴り物入でデビューしました。

当時、我が家も5人家族になるということで奮発してエリシオンを購入しました。

僕が基本、電車や飛行機が嫌いということもあって家族で出かけるときは必ずエリシオンと一緒でした。
また、僕の趣味のトライアスロンにも力を発揮してくれました。

鹿児島にも行き、東京にも行きました。
走行距離は12万キロを越え、最近では電気系統が弱くなりめっきり、おじいちゃんになってしまいました。

この11年で他の車はアルファロメオだのレクサスだのポルシェだのと変わって行きましたが我が家の不動のエースはエリシオンでした。

何回かエリシオンを入れ替える機会はあったのですがその頃は子供たちも小学生特有のコンサバ気分でエリシオンに思いが強く、エリシオン入れ替えに強く反対していました。

子供たちが大きくなるにつれ、そしてますますエリシオンの足腰が弱くなるのを感じるにつけ、ついにエリシオン勇退を決心しました。

エリシオンが引き取られる日は、何かにつけ反抗的な長男も見送りに出てきて、家族全員で見送りました。

ありがとう、エリシオン

ちょっと前の話ですが、例年どうり西部臨床懇話会、行ってきました。

今年の講師の先生は僕の大学院時代のひとつ先輩の北九州開業の千草先生。

すごく怖い先輩でしたが、とても暖かい人でした。
この先輩と付き合って、人って付き合ってみないと判らんな〜と思いました。

大学院時から仕事には細かく、今でも丁寧な診療をしていることは容易に想像できます。

診療所にも何度かお邪魔させてもらいましたがすてきな医院です。

講演の内容は
「オーラルヘルスケア」
はっきり言って島根の片田舎の僕たちにはハードルの高いないようでしたが、十分モチベーションはあがりました。

千草先生、ありがとうございました！
今度、飲みに連れって行って下さいね。

ついにやってしまいました。
禁断のランボルギーニ試乗！

あこがれのキングオブスーパーカー、ランボルギーニ最新のウラカンです。

発端は、福岡の友人であるY先生がマセラッティを購入。
「白上やったらランボぐらいいけんと？」
てな感じで挑発します。

ここはイッチョ、ランボ潜入じゃ！とばかりにランボルギーニ福岡に試乗を予約。
福岡に用事がある時を見計らって乗ってきました。

感想は（ﾟдﾟ）(ﾟoﾟ;;
なんとも言葉になりません。

見た目は雑誌で何度も見ているので知ってはいましたが、カウンタックの流れくむフォルムでひと目でスーパーカーのそれだとわかります。街中でみるとポルシェが普通車に見えてくるほど・・・。

見ても驚くのですが、乗ってもその倍は驚きます。
少し前にフェラーリ４５８に乗る機会があったのですが、ランボの方が10倍演出過多。

ミサイル発射スイッチみたいなエンジンスタータボタンを押すとどこかでカミナリが落ちたような爆音が響きます。
巷で言われていることでしたが、本当にそう感じました。

またすごいのがアクセルを戻した時のバックファイアー音。どこかエンジンが壊れたか、車輪がはずれたか勘違いするほど。

強烈な余韻が残りました。

雑誌にはウラカンはデイリーランボになる、などと書いてはいましたが、これで買い物にはいけません。

本当におっかなビックリで早く試乗を終わりたいとさえ思いました。

これでキヌヤ（近所のスーパー）に買い物に行こうなら、近くのご老人の寿命を縮めかねません。

ある意味での車の端っこを見た思いでした。