院長ブログ - 最新エントリー
- 執筆 :
- 院長 2018/5/30 8:56
今年も出ました石見グランフォンド。
今回は出場初の雨。
楽しくもあり、苦難もあるライドとなりました。
今回も恒例の前日入り。
昨年買っておいたシングルマットで車内泊の予定です。
9時過ぎには会場駐車場につきましたが、すでにポツポツと・・・。
出来ればMCCの前日入り組とBBQでもしたかったのですが。
とりあえず、缶チューハイ2本でおやすみなさい。よく眠ることができました。
翌朝5時。車を叩く雨音で起きました。
やはり雨。それもガッツリ。
MCCの仲間のDNSを告げるメールが届き出す。
僕のなかで棄権はなかったのだけれども、結構心が揺れました。
とりあえず出走よていでブリーフィング参加。当然ながらエラく少ない。
それでもスタートラインにバイクを並べる猛者もいて恐れ入ります。
雨はますます強くなり悩みますが、MCCのSさん、SS君、E君などが
「当然、出るでしょ!」って顔で並んでいるのを見るとやる気が出ました。先頭付近にはH先生も並んでいるそうな。
僕のやる気を見て悩んでいたS君も急遽走ることに。
予定より少し早くスタート。
今年は140キロのみとなりました。
走りだせばローディーのMな部分が炸裂で雨の中、ビチャビチャになりながら走るのも楽しいもので、若干ハイな気分に。
落車だけは気をつけて、楽しくCP1に到着。
いつもなら混み合うそば道場も今年はゆったり。二杯食べちゃいました。
ただ、CPに到着して体を動かさなくなると一気に体温低下。この寒さには参りました。
体温を上げるため急いでCP2へ。
CP2までの山中、夥しいパンクを目撃し、この雨の中パンクだけは避けたいと願いました。この区間、SS君もパンクの憂き目に。
いつものCP2は校庭が泥沼のようになっており、補給食も少なめ。それでもスタッフの皆さんはライダーを労ってくれます。
今回、そのほかのCPは補給食が余っているのか大盤振る舞い、いつものしょぼいグランフォンドとは違います。まるでグルメライドのよう。
ただ、寒さのせいか食欲もわかず最低限の補給にとどめました。
後半のフラットなコースはE君が頑張って曳いてくれて助かりました。
140キロということもあって、特に抑揚もなく2時前にはゴール。
とりあえず恒例の素麺をたらふく頂きました。
結局、MCCで完走したのはSくんを入れて4人。
お互いをねぎらいました。
4人とも走って良かったとの感想。
H先生の「バイクはネイチャースポーツなのだからしっかり装備をして走るんだ。」との意見は染みました。
楽しくなくはなかったけど、雨のライドはもういいかな。
今回、雨ということで落車やパンクが非常に多かったそうな。
ぼくは今までの大会やレースはDNSがないことが自慢だったけれども、勇気ある撤退というのも必要だと感じました。
案の定、次の日は風邪気味でお腹は壊すは吐き気はするはで、院長としての心構えをスタッフに怒られても仕方のない有様でした。
- 執筆 :
- 院長 2018/5/12 14:18
GWの恒例となった、義弟とのライド。
今年は福岡のローディーの集まるポイント散策。
まずは猫峠ヒルクライム。
コースプロファイルはまずまずだが、道が荒れているのでタイムが出しにくい。
このあたりは力丸ダムがあり若き頃妻とスケートに行ったのを思い出されて懐かしい。
ヒルクライムで汗を流したあとは義弟の発案でいま福岡でインスタ映えすると絶賛の「九大の森」を見に行くことに。
さすがにGW。
駐車場は規制され入場制限も出ている。
そこは自転車、奥の方に止めて難なく入場。
公園は一周2キロちょっと。クリートのまま歩くのははばかられたものの、せっかくだからと強行して見に行くことにした。
途中道がわかりにくく外国人の方に道を教えてもらいやっとビューポイントに到着。
さあ、インスタ映えする景色をどうぞ!と思って見てみると、
?????!
これで正解ですか?って感じの絵面が。
益田の水源地のもありそうな普通に沼ってかんじでした。
が、
写真をとると確かに映える!バエる!
単なる濁った緑の水が写真写りがイイ。
これが見合い写真だったら完全に男は騙されるところです。
その後は、福岡のローディーの聖地(のはず)の油山にGo。
やはりここもGWで大賑わい。
ローディーのロの字もおらず、家族ずれで賑わう中場違いに自転車で登坂。
福岡散策の最後は、期間限定のRapha福岡店に行くこと。
ローディーたるものラッファやアソスには憧れがあるものの島根暮らしの私にはなかなかハードルが高い。
店内は仮店舗らしく簡素ではあるが、外国人のラッファーもいたりして、パールイズミやカペルでも敷居が高い私には店内はとても眩しく感じた。
とりあえず
「島根から来ましたが入ってよろしいでしょうか?」
ぐらいの低姿勢で店内突入。
ちょっとシャレオツなお姉さんが一瞥を、
「ふん、あなたなんかアマゾン謹製の中華ジャージがお似合いよ!」
と言われそうで怖い。
義弟とお揃いで着ていったINAKAライドのスタッフジャージは愛着もありプライドもあるのであるが、場違いな感じがプンプン。お客さんもみんなラッファきてるし・・・。
とりあえずラッファ童貞を捨てるべくジレなどを着てみるがなんかピンとこない。
私が切ると交通誘導員のベストに見えそうで怖い。
義弟が待ちわびる中、さんざん悩んで結局何も買わないいつものパターン。
敗北感いっぱいで店をあとに。
こうなったら、いつかはアソスじゃ〜、と胸に刻む私であった。